

ふさふさとした毛並に縞模様のしっぽ、そして何といっても可愛らしいルックスが人気の動物「アライグマ」。
一度はペットにしてみたいと思った方も多いのではないでしょうか?
しかし、アライグマは農作物被害や家屋への浸入などが問題視されている動物です。
家畜やペットを食べられるという事件も発生しています。
実際の野生のアライグマは危険な動物なのです!
アライグマの性格や生態について詳しく知りたくなったという方もいるのではないでしょうか?

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実は凶暴?!アライグマの性格は?
まずはアライグマの性格について紹介します!
外見が可愛らしいアライグマ。
性格もおとなしそうなイメージを抱く方が多いのではないでしょうか?
しかし、実際の性格はとても気性が荒く、攻撃性も高いです!
体が大きな個体は特に気性が激しいため、触れると噛まれて重傷を負う危険性もあります。
また、人になつく可能性もかなり低いため、残念ながらペットには適していません。
アライグマは、人間の生活に害を及ぼし、日本固有の生態系に対しても大きな影響を与える動物として、2005年(平成17年)に法律で「特定外来生物」に指定されました。

アライグマの特徴・生態は?
続いてアライグマの特徴・生態について紹介します!
アライグマの特徴や生態について、「生息地」「好物」「嫌いなもの」「天敵」の4つに分けて紹介します!
アライグマの生息地
アライグマの原産地はアメリカ合衆国、カナダ南部、中央アメリカ(メキシコなど)です。
乾燥地帯から山岳地帯までほぼ全域に分布するなど、環境への適応範囲が広いことが特徴。
本来、日本には生息していなかったアライグマですが、ペット等の目的で日本に持ち込まれました。
ところが、気性の荒さなどが原因で捨てられたり逃げ出したりした個体が野生化し、日本各地で繁殖するようになったのです!
日本では、都会のビル群から農村地帯、山間部の森林地帯まで広範囲に分布しています。
元々は森林地帯の水辺付近を好むようです。
ひと晩に必ず1度は水辺に立ち寄るとの調査結果もあり、アライグマにとって水場は欠かせない環境だとされています。
気温が氷点下を下回ると巣穴などでおとなしくじっとして、体力を温存すると言われています。
アライグマの好物
アライグマは雑食性の動物です。
果実(カキ、アケビ、イヌビワなど)、木の実、昆虫(バッタ、コオロギ)、小動物(カエル、トカゲ)、鳥のひな・卵、魚、エビ・カニ類(サワガニ、アメリカザリガニ)などをエサとして食べることが確認されています。
また、生ごみを食べることも!
生活圏が地上から水辺、樹の上まで広いことから、食性も多様なのです。
アライグマの好物
- 果実
- 木の実
- 昆虫
- 小動物
- 鳥のひな・卵
- 魚
- エビ・カニ類

アライグマの嫌いなもの
一方、アライグマが嫌うものはあるのでしょうか?
アライグマは「木酢液のにおい」を嫌います。
木酢液とは、炭を作る際に出る煙を冷やして液体にしたもの。
少し焦げ臭い独特のにおいが特徴で、アライグマやその他多くの動物がこのにおいを嫌います。
そのため、木酢液をまいておくとアライグマを近寄らせない効果を発揮します!
アライグマの天敵
-
コヨーテ
-
オオカミ
-
クズリ
アライグマは本来、北米に生息していた外来種の動物です。
そのため北米には、コヨーテやオオカミ、クズリなどの天敵が存在します。
しかし、日本にはアライグマの天敵はいません!
大型の肉食獣が日本にはいないからです。

まとめ
今回は、「実は凶暴?!アライグマの性格や生態を調査!かわいい見た目に油断禁物!」と題して、アライグマの性格や生態について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
紹介した内容を簡単にまとめます!
- アライグマの性格は、とても気性が荒く、攻撃性も高い。
- 人になつく可能性も低いため、ペットには適していない。
- アライグマは、2005年に「特定外来生物」に指定された。
- アライグマの原産地はアメリカ合衆国、カナダ南部、中央アメリカ(メキシコなど)。
- 日本各地で繁殖するようになってからは、都会のビル群から農村地帯、山間部の森林地帯まで広範囲に分布。
- 元々は森林地帯の水辺付近を好み、ひと晩に必ず1度は水辺に立ち寄るとの調査結果もある。
- アライグマは雑食性の動物であり、何でも食べる。
- アライグマが嫌いなものは、「木酢液のにおい」。
- 北米が原産のアライグマの天敵は、コヨーテやオオカミ、クズリなど。
- 一方、日本にはアライグマの天敵はいない。
広範囲に生息し、食性も多様なアライグマ。
見た目は可愛らしいですが、実際は気性が荒く、攻撃性も高い凶暴な動物です!
飼っているペットが襲われる場合もあるため、可愛い見た目に油断するのは禁物です。

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